九州・沖縄地方のシロアリ発生時期および特徴紹介
福岡・長崎などの九州・沖縄エリアでのシロアリ対策はピコイにお任せ下さい!

九州地方の中央には九州山地があり、その中心には阿蘇山があって周辺は世界最大級のカルデラになっています。また活火山も多くあり主なものは阿蘇山、雲仙岳、霧島山、桜島、開聞岳などがあり、その噴火により九州の大地が形成されたという地理的歴史があります。
九州地方の都市は福岡市、熊本市、鹿児島市、大分市、長崎市、宮崎市など観光都市としても有名な場所が数多くありますが、代表としては福岡市でしょう。行政や経済、交通の中心地で、関西より西の地域では最大の人口を有しています。また、博多湾に面する地域は古来から博多としての文化を形成してきた歴史ある街です。福岡市には、多くのデパートやファッションビルが集まる繁華街の天神と、JR九州および新幹線のターミナル駅や地下鉄でアクセスしやすい福岡空港があり、多くの企業が集まるビジネス街である博多の2大エリアがあります。
各地域で外来種「アメリカカンザイシロアリ」の発生

九州沖縄地方は全体的にみると小笠原諸島の次に温暖ですが、日本海に面している地域もあり、気候が大きく違うところもあります。
福岡県北九州地方の瀬戸内側と大分県の大部分は瀬戸内海式気候で梅雨以外は雨の少ない地域です。大分県、宮崎県、鹿児島県、佐賀県、長崎県、熊本県は太平洋側気候で夏に雨が多く降り、台風に襲われることも多く、鹿児島県は台風の上陸が日本一です。冬は暖かく晴天が多く雪が降ることはほとんどありません。鹿児島県奄美地方から南、沖縄県を含む地域は南日本気候で雨が多く降りますが1年を通じて気温が高く1日の気温差も小さいという特徴があります。
このように地域により気候が若干異なり気温差もありますが、九州全体としては温暖で雨が多い気候になります。ヤマトシロアリやイエシロアリの従来から生息している種類に加え外来種のアメリカカンザイシロアリの発生も福岡県、熊本県、長崎県、宮崎県、鹿児島県そして沖縄各地で確認されています。
雨の降った後に気温が上昇した日の午前中、湿気の多い日は特に発生が多く見られます。九州沖縄地方では5月初旬のゴールデンウィークあたりから羽アリが飛来します。住宅の周辺や庭などに羽アリが大量に飛んでいたら羽アリの被害を疑ったほうがいいでしょう。いずれも大量に湧いて出るように飛来しますのでわかりやすいです。
九州・沖縄地方のシロアリ発生時期と時間帯

発生時期はおおよそ以下の通りです。
◆ヤマトシロアリ:4月~5月頃の午前中から日中
◆イエシロアリ:6月~7月頃の夕方から夜
◆アメリカカンザイシロアリ:7月~10月頃の日中から夕方
※6月~9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。
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九州地方のシロアリ発生時期は、毎年3月上旬から7月下旬ごろまでで、7月以降は加害性の高いアメリカカンザイシロアリが、九州南部を中心に発生する傾向があります。特に梅雨時期に発生するイエシロアリや、8月以降に発生するアメリカカンザイシロアリは、木材への食害速度が非常に速く、木造住宅に深刻なダメージを与えますので、早めの点検と食害対策が必要です。
ピコイのシロアリ駆除サービス「シロアリ退治」なら、点検および駆除費用は無料にて対応(予防工事は別途費用)いたしますので、庭先などでシロアリや羽アリを見つけた際には、お早めにお近くのピコイ営業所までご連絡いただくか、シロアリ退治・無料診断をお試しください。点検時点で料金が発生することはございませんので、しっかりと発生状況と施工内容を確認していただいたうえで、ご判断いただけます。
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