石川県のシロアリ発生時期と対応エリアのご紹介－シロアリ駆除の株式会社ピコイ

石川県におけるシロアリの発生事例はほとんどがヤマトシロアリです。ヤマトシロアリは日本列島に幅広く生息するシロアリで通年活動していますが、石川県でもっとも活動が活発になるのはゴールデンウィーク近辺です。そのため、4月には予防策を施しておくのが望ましいです。シロアリが発生してからの対応となりますとどうしても家屋敷へのダメージもあり、費用もかさんでしまいます。そうなる前の予防策がベストです。また、近年の温暖化で、イエシロアリの被害がおきないとも言い切れません。様々なシロアリに対応できる業者に診断を依頼することをおすすめします。石川県は湿度が高い地域となり、シロアリは湿気を好むため、家屋の土台の除湿も考慮した方が良いでしょう。

【金沢市】
金沢市は、鼓門＆もてなしドーム～に迎える和の文化が息づく石川県の県庁所在地です。伝統工芸なども盛んで、三大茶屋街のひとつに数えられる「ひがし茶屋街」など、江戸を思わせる町並が残っている地域も。ことに、17世紀から作られた兼六園は神仙思想によって作られた回遊式の庭園で日本三大名園のひとつ。10万平方メートルを超える広い敷地はどの季節に訪れても見どころがある日本の四季を凝縮した美しさがあります。隣には国史跡となっている金沢城があり、加賀百万石の昔を今に伝えています。

【能登地方】
石川県の北部で、日本海に突き出した半島である能登は金沢市とは気候がかなり違う地域となっています。岬や断崖や磯といった変化のある海岸線は景勝地としても有名で、広い範囲にわたって能登半島国定公園となっています。半島内部は丘陵地帯で、平地は稀なため、一望できる棚田である千枚田が有名で、農村の暮らしと結びついた文化は国連食糧農業機関から世界農業遺産に登録。独特な風土から育まれた伝統工芸の輪島塗や、無形の民俗文化財となった能登キリコ祭りが有名です。

【白山市】
日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山に選定され、富士山、立山と共に日本三霊山の一つである白山を望む白山市は、全域で白山手取川ジオパークを形成する自然豊かな地域です。金沢市の南の近郊に位置することからベッドタウンとしても栄え、人口は県内二位。また住宅地としてだけでなく工業地帯としても急成長を遂げています。もっとも、この地域の最大の特徴はやはり白山の恵みを信仰の形にまで高めた白山信仰で、白山をご神体とする加賀一ノ宮と参拝客の絶えない白山比咩神社は一度は訪れたい神社と言えるでしょう。

発生時期はおおよそ以下の通りです。

◆ヤマトシロアリ：4月～5月頃の午前中から日中

◆アメリカカンザイシロアリ：7月～10月頃の日中から夕方
　※6月～9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。

【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリの種類について
・シロアリの特徴・大きさ

自然界ではシロアリがいないと生態系が成り立たないほどの重要な役割を担っています。シロアリは木の幹に豊富に含まれる「セルロース」を栄養 とし、山の倒木などをかじって土に還すことがシロアリの役割です。しかし人間の世界では住宅の木材がシロアリのエサとなり、最悪のケースでは住宅崩壊の危機があるためシロアリは住宅の天敵とされています。

大切な住宅で安心して生活できるように、ピコイではシロアリ予防やシロアリ駆除のアドバイスも行っております。まずはお近くの支店までご相談下さい。