奈良県内におけるシロアリ駆除対応エリアのご紹介
奈良県内におけるシロアリ発生時期と周辺エリアの特徴
本州の中西部に位置する近畿地方の奈良県。飛鳥時代や奈良時代に様々な文化が栄え、日本としての国造りを行ってきた奈良には、607年に聖徳太子が創建した世界最古の木造建造物である法隆寺・金堂など、1300年以上の時を経た歴史的建造物を見ることができます。
法隆寺などの世界文化遺産がある奈良県北西部の奈良盆地は、大阪や京都への交通の便もよく都市近郊地域として発展しているため人口の9割以上が居住しています。県南部はほとんどが山地のため人口は少ないですが、世界文化遺産の紀伊山地の霊場と参詣道などの歴史的文化遺産があるため、奈良県全域において世界各国からの観光客が訪れます。
気候は奈良市などの奈良県北西部は瀬戸内海式気候に属し、吉野郡などの南部は太平洋側気候に属していますが、盆地気候のため最高気温と最低気温の差が大きく、夏場はかなり蒸し暑いエリアです。自然に恵まれ、木造住宅の多い奈良県では「ヤマトシロアリ」にご注意ください。4月から6月の雨上がりの昼間に羽アリを目撃した場合はシロアリが棲んでいます。また蟻道や蟻土がある場合や、壁の中の木材や柱など建てつけが悪くなったり、叩いて空洞音がする場合はお早めに業者に点検を依頼しましょう。大切な住宅をシロアリから守るために早期発見が重要となります。
主な対応エリアのご紹介
【奈良市】
奈良県の北部に位置し県庁所在地のある奈良市は、奈良時代に平城京が置かれ日本の歴史を語るうえで需要な土地です。市街地には大仏で有名な東大寺や1300年の歴史をもつ春日大社、前方後円墳のウワナベ古墳、景勝地である若草山の山頂にある鶯塚古墳など観光名所がたくさんあります。また奈良市は瀬戸内式気候と内陸性気候の特徴が見られますが、奈良盆地に位置するため、夏と冬、昼と夜とで温度差が大きいとされます。
【吉野町】
奈良県のほぼ中央に位置する吉野町。平安時代より桜の名所として詠まれている吉野山には、1300年も前から「ご神木」として崇拝されてきた歴史があり、 春にはシロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が咲き誇ます。吉野杉や檜が吉野山地(紀伊山地)から切り出され、町内の貯木場周辺には吉野杉を使った製材業の工場が立ち並びます。
奈良県のシロアリ発生時期と時間帯
発生時期はおおよそ以下の通りです。
◆ヤマトシロアリ:4月~5月頃の午前中から日中
◆イエシロアリ:6月~7月頃の夕方から夜
◆アメリカカンザイシロアリ:7月~10月頃の日中から夕方
※6月~9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。
【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリの種類について
・シロアリの特徴・大きさ
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シロアリはあまり目にすることはありませんが、上記の期間は羽が生えて羽アリとなって飛来します。繁殖をするために飛び回り、羽を落としたシロアリのオスとメスはペアになります。ペアになったシロアリは住みやすいところに巣を作り王と女王となり、女王は年中休むことなく千数百個の卵を生み続けるのです。
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ピコイのシロアリ駆除サービスの特徴
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