中部地方のシロアリ発生時期および特徴紹介
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中部地方とは、本州中部の総称です。内陸に位置するのが山梨県、岐阜県、太平洋に面しているのが静岡県、愛知県、三重県です。日本の経済と文化の中心を担う東に位置する東京都西に位置する大阪の間にあることから中部地方は様々な面で東京あるいは大阪のどちらでもない、独特な持ち味のある地域です。
中部地方の政治経済、文化や交通の中心地となる愛知県名古屋市は政令指定都市であり、横浜市・大阪市に続く全国第3位の人口があります。また中部の政令指定都市は名古屋、浜松、静岡となっています。栄と名駅が繁華街となっており、広大な地下街が発達しています。徳川家康のお膝元であり、金のしゃちほこが有名な名古屋城の天守閣やヤマタノオロチの尾から出てきたと言われる大刀・草薙御剣(くさなぎのみつるぎ)が納められている熱田神宮もあり、観光都市の一面もあります。また、愛知県や静岡県では自動車産業など機械工業が盛んであり、日本を代表するトヨタ自動車は愛知県豊田市に本社があります。山梨県と静岡県にまたがる富士山(活火山)や岐阜県の県北部にある飛騨の白川郷の合掌造りは世界文化遺産に登録されています。
中部地方の気候の特徴とシロアリ発生の関係
中部地方の気候は「飛騨山脈」「木曽山脈」「赤石山脈」からなる日本アルプスによって気候が変わります。ちなみに日本列島を東西に分断するフォッサマグナ(大地溝帯)が日本アルプスの東にあります。山梨県と岐阜県が位置する内陸の中央高地は1年を通じて雨が少なく夏と冬の気温の差が大きい内陸性気候であり、太平洋に面している愛知県、静岡県、岐阜県、三重県がある東海地方は夏に雨が多く冬は晴天の日が多い太平洋岸式気候です。
よって特に太平洋沿岸部では、早いところで3月下旬ごろからヤマトシロアリの発生に警戒が必要で、5月~6月に掛けてはイエシロアリの活動も活発化してきます。シロアリの羽アリが群飛するこのシーズンは特に注意が必要です。
愛知県や静岡県、三重県南部ではイエシロアリが生息
中央高地は盆地になっていて雨が少ないとはいえ、夏は気温も上がります。また、太平洋沿岸の東海地方は雨が多いので湿度が高く温暖な傾向にあります。本州全土に広く生息するヤマトシロアリはやはり中部地方にも全域に生息が確認されていますし、静岡県、愛知県、三重県の太平洋沿岸ではイエシロアリの発生も確認されています。
雨の降った後に気温が上昇した日の午前中、湿気の多い日は特に発生が多く見られます。中部地方では5月初旬のゴールデンウィークあたりから羽アリが飛来します。住宅の周辺や庭などに羽アリが大量に飛んでいたら羽アリの被害を疑ったほうがいいでしょう。いずれも大量に湧いて出るように飛来しますのでわかりやすいです。
中部地方のシロアリ発生時期と時間帯
発生時期はおおよそ以下の通りです。
◆ヤマトシロアリ:4月~5月頃の午前中から日中
◆イエシロアリ:6月~7月頃の夕方から夜
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シロアリは上記の期間に羽アリとなって巣の近くを飛びます。繁殖をするために巣から出てきて飛び回るのです。そのあと巣に戻って卵を大量に産み付け、住宅に被害をもたらします。羽アリが出たら要注意。シロアリ被害が気になるのであれば日頃から羽アリの飛来に注意が必要です。
手遅れにならないように羽アリやシロアリが見つけたらシロアリ駆除が必要です。シロアリ被害が気になりましたらお近くの支店へご連絡ください。
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