愛媛県内におけるシロアリ駆除対応エリアの紹介－ピコイ

本州と九州に囲まれた内海の四国北西部一帯と瀬戸内海に浮かぶ小さな島々からなる愛媛県。瀬戸内海側は降水量は比較的少なく晴天が多いですが、宇和海側では県内の他の地域に比べて多くなっており、瀬戸内海側と宇和海側では気候が異なります。降水量は地域により異なりますが、比較的穏やかな気候なためシロアリにとっては過ごしやすい環境となります。

四国地方のシロアリ発生の季節は本州より早く迎えることになりますので早めの対応が重要です。山間部に多いのはヤマトシロアリ、海に面したエリアに多いのはイエシロアリ、それぞれ生息スタイルが異なるためシロアリの種類を見極めそれに応じた駆除を行う必要があります。5月初旬になると羽アリが発生しますが、羽アリの近くには巣があるため、羽アリを見つけたらなるべくお早目に点検の依頼をすることをおすすめします。

【松山市】
愛媛県のほぼ中央に位置しており、県庁所在地であるのが松山市です。松山市は瀬戸内海の温暖な気候なため、平均気温は16.5℃。降水量は全体的に少なく、夏場は台風の通過は太平洋側の高知県や徳島県に比べれば少なく、冬場は積雪がほとんどありません。松山市は海に近く温暖なのでシロアリの被害が多く発生している地域です。大切な住宅がシロアリの被害にあう前に早めのシロアリ対策をオススメします。

【新居浜市】
愛媛県新居浜市は四国の中北部に位置して高知県に面しています。新居浜市も松山市と同じく温暖な瀬戸内海の影響を受けており、春頃から濃霧が発生することがあり、秋から冬にかけては内陸や盆地に発生するようになります。かつてこの地域では別子銅山を所有していた住友家（現：住友グループ）が発展を遂げ、四国屈指の臨海工業都市「工都・新居浜」と呼ばれています。新居浜市は東予地方（四国中央市・今治市・西条市・新居浜市・越智郡）の中心都市のひとつで、人口密度では東予地方第1位です。

【宇和島市】
宇和島市の西側は宇和海に面し、それ以外の三方は1.000ｍ級の山々に囲まれています。気候は四国の中でも桜の開花時期が早く、黒潮の影響を受けているため温暖な太平洋側気候です。宇和海は大小様々な島が浮かんでおり、沿岸は複雑に入り込んだリアス式海岸になっています。入り江では養殖漁業も盛んなため、全国有数の漁港の数です。宇和島市は宇和島城を中心とした市街地は多くの史跡や文化財が残され、豊かな自然に恵まれた町です。

発生時期はおおよそ以下の通りです。

◆ヤマトシロアリ：4月～5月頃の午前中から日中

◆イエシロアリ：6月～7月頃の夕方から夜

◆アメリカカンザイシロアリ：7月～10月頃の日中から夕方
　※6月～9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。

【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリ被害実例集と施工詳細
・シロアリ退治をご利用になられたお客様の声

年間通して温暖で比較的雨の少ない愛媛県内は、山間部などでは降雪も珍しくない多様な気候に富んでいるのが特徴です。年間を通して晴天の日が多く、湿度も高くないことから、多湿を好むシロアリの被害は少ないと思われがちですが、関門海峡を吹き抜けてくる海風などの影響もあり、決してシロアリが活動しにくい気候ではありません。特に春先から夏前に掛けては、平均気温が25℃前後と相対的に高めとなるため、シロアリの加害が進行しやすい時期になります。

シロアリ駆除のエキスパート「ピコイ」では、シロアリの無料点検はもちろん、実際にシロアリ被害が発生していた際には駆除対応も無料にて対応いたします（予防工事は別途）。特に湿度の高い海沿いにお住まいのお客様は、年に１度はシロアリ点検を実施されることをオススメします。ご用命は、愛媛県内新居浜市に所在するのピコイ四国支店（099-266-6471）もしくは、お問合せフォームまでお気軽にお問合せください。