岡山県内におけるシロアリ駆除対応エリアの紹介－ピコイ

桃太郎の伝説が生まれたのが岡山県。岡山県は中国山地と瀬戸内海に囲まれた、中四国地方の交通の要衝として高速道路や新幹線空港など交通基盤が充実しています。江戸時代には城下町として栄えた歴史やその街並みが今でも残され「倉敷美観地区」は季節を問わず多くの人が観光に訪れています。温暖な気候なためくだものの生産が盛んであり、また敷市にある水島臨海工業地帯は高度な技術力を有する生産・物流拠点のものづくり産業として栄えています。

「晴れの国 岡山」と呼ばれるように、岡山県は年間を通じて穏やかな気候ですが、瀬戸内海沿岸と北部の盆地では気候が異なります。瀬戸内海沿岸は瀬戸内気候の温暖で降水量が少ない傾向ですが、北部の盆地は寒暑の差がある陸性の気候なため冬の季節は雪が多く積もります。気温が高くなるとシロアリの活動が活発になりますが、内陸部は4月頃からヤマトシロアリが活発になり、沿岸部は6月頃からイエシロアリが活発になりますので、シロアリの活動時期の前に床がギシギシ鳴らないか、柱を叩いて鈍い音がしないか確認しましょう。

【岡山市】
岡山県の県庁所在地の岡山市には、黒漆塗りの外観から別名烏城（うじょう）と呼ばれる「岡山城」や広大な敷地を持つ日本三名園のひとつの「後楽園」があり、観光スポットとして人気です。江戸時代に城下町として栄えた街は現在高層ビルの立ち並び、市街地中心部には大学や専門学が多く、学都としての一面もあります。また温暖な気候により白桃やマスカット、ピオーネなど高級フルーツの産地としても有名です。

【倉敷市】
岡山県南部の瀬戸内海沿岸に位置する倉敷市には、江戸時代の町並みを保存した「倉敷美観地区」があります。白壁になまこ壁、瓦屋根の建物が立ち並び、まるでタイムスリップをしたかの様な景観を楽しむことができ、観光名所として国内外から多くの人が足を運んでいます。また倉敷市から四国（香川県坂出市）まで、多くの島が連なる瀬戸内海の真ん中に架かる瀬戸大橋では瀬戸内海の雄大なパノラマ風景を楽しむことができます。

【津山市】
津山市は岡山県の北部に位置する県最大の都市です。越前松平家10万石津山藩の城下町から発達した街で、旧津山藩別邸庭園（衆楽園）は国の名勝に指定されています。また津山城は日本三大平山城と呼ばれ、日本の築城技術の最高傑作とされています。現在は復元整備された備中櫓以外に建造物はありませんが、津山城一体を鶴山公園として桜の名所となっており、毎年4月上旬は「津山さくらまつり」が催され多くの人が訪れます。

発生時期はおおよそ以下の通りです。

◆ヤマトシロアリ：4月～6月頃

◆イエシロアリ：6月～7月頃

◆アメリカカンザイシロアリ：
　6月～9月の間に羽アリが大量飛来するようですが条件によっては一年中発生の可能性があります。

【シロアリ退治作業の流れ・サービスメニュー】
・シロアリ駆除サービス「シロアリ退治」作業の流れ
・「シロアリ退治」の料金について
・シロアリ被害実例集と施工詳細
・シロアリ退治をご利用になられたお客様の声

岡山県内では、例年4月下旬から5月の連休明けごろからシロアリの活動が活発化してきます。特に海側の湿度の高いエリアにおいては、年々その活動時期が早まりつつありますので、3月ごろから事前にシロアリの無料点検などを行っておくと良いでしょう。

特に多い事例として、キッチンやお風呂の脱衣所の床がブカブカしてきたり、屋根の庇が波打ってきたりするとシロアリの加害が進行している可能性があります。日常の生活の中では、特に意識しない限り、シロアリの食害には気づきにくく、気づいたときには被害が甚大となっていることが多々ございます。シロアリ駆除の専門業者ピコイなら、岡山市北区に営業所がございますので、お早めにシロアリ退治・無料診断をご利用ください。