火災保険申請代行・サポート
火災保険は、水害や雨漏り、水漏れなど、火事以外でも使えるのを知っていますか?また、被害にあって申請していなくても、保険法で3年前まで遡って申請できます。
込み入った手続きが苦手、申請をどうしていいかわからない、火災保険が降りるか降りないか心配している、という場合は、ピコイで申請代行をさせていただいております。
一日も早く保険料を受け取るために
保険会社に支払いを申請する場合、被害状況を確認する必要があります。引き受け保険会社との契約を確認し、該当する保険であれば、保険会社や代理店に事故連絡。家屋や周辺も写真に撮り、家屋の浸水の高さを計測します。
保険会社や代理店の現場訪問の後損害の認定、お支払いされる保険金額の算定は保険会社が行います。
保険申請代行を依頼する場合は、保険内容の確認、計測作業、写真撮影、保険会社への連絡、各種申請等、保険金支払いまでをサポートします。
保険金申請、支払いまでの流れ
①補償内容の確認と説明
お客様の保険契約による補償内容を確認し、ご説明。
②写真撮影等、申請に必要な書類の準備
メジャー等で被害状況を計測、保険の対象に準じた被害を受けた家屋、家財を撮影、メジャーを使った撮影も行います。
③事故受付票の記入
お客様から確認した内容、浸水状況を書類に記入。
支払要件 |
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損害保険金の支払金額 | 損害保険金(保険金額が上限)=損害額 - 免責金額 |
①:建物や家財と同等のものを新しく購入するために必要な金額。
②:居住のために板張り、畳敷きした部分を超える浸水のこと。土間、たたきの類は入りません
③:家の基礎の最も低い部分のこと。地下室も、人の出入りがあれば、地下の床が地盤面となります。
床上浸水の測定方法
■床上浸水
床上浸水とは、居住用の床である畳やフローリングなどの床材を超える浸水のことです。
畳の場合は床板(荒板)から測ります。畳の上の浸水の高さと、畳の厚みも加えます。
測定は浸水の高さが一番高い位置で測定します。
■地盤面より45cm超の浸水
地盤面より45cm超えの浸水で言う地盤面とは、建物本体の基礎が乗っている地表面のことです。
浸水の高さは、外壁にメジャーを当てて測る場合が一般的ですが、人が出入りする地下室がある場合は、地下室の床面が地盤面となります。
■床上浸水による建物の損害率15パーセントってどの程度の浸水?
現場で確認する必要がありますが、保険の対象が木造建築物の場合、損害率15パーセントの床上浸水はおおむねこのような高さとなります。
・平屋:床上浸水5cm以上
・二階建て:床上浸水30cm以上
水害事故の保険金請求に必要な書類
保険金請求書 | 損害状況確認時に保険会社の職員から取得 |
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写真 | 建物全景、周辺、被害状況が分かるよう表札、床上、地盤面からの浸水の高さが分かるようメジャーを用いて撮影。 家財、什器、商品も、収納箇所の全景、被害物全景、被害品を撮影、床上、地盤面からの浸水の高さが分かるようメジャーを用いて撮影。 |
建物の平面図 | 平面図があれば用意しておくこと |
修理見積書 | 定率払いは必要ありません。実損払いは内容によって見積書が必要となります。保険の内容を、保険会社担当者、代行業者と確認の上、必要な場合はご用意ください。 |
周辺地域も被災しているため、通常の生活に戻るまでの期間が長く、負担を強いられるのが水害の特徴です。ストレスや疲労から健康を害することも多く、一日も早く心身の安定を取り戻していただきたいと思います。
ピコイでは、罹災証明書の発行、保険請求のアドバイス・サポートはもちろん、家屋の修繕、消毒まで、トータルにサポートすることができます。
水害復旧支援事業・メニュー
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